2013年 07月 16日
10回目のお料理教室は… |
なんと今日でお料理教室10回目。
来月にはトルコに来て早や1年だもんね…
今回はbademli, cilekli puding (いちごとアーモンドのプリン)とkarides guvec(エビの煮込み)と、zeytinyagli taze fasulye(いんげん豆のオリーブオイル煮)の三品。
プリンは卵をつかって固めるのかと思えったら、なんと大量のコーンスターチを入れて固めます。
固まらないように、ずっと鍋をかきまぜなくてはいけないのは大変…
私としてはゼラチンか寒天で固めた方が好み。
アーモンドも細かくして、ようするにブラマンジェかパンナコッタのほうが好きだわ。
フレッシュな苺のソースが美味しかった。
エビのギュベッチはシーフードレストランでよくあるメニュー。
でもN先生流ではシシトウとマッシュルームをたっぷり使って美味しかった。
シシトウ、皮をむいたトマト、マッシュルームと冷凍むきエビを塩コショーで煮て、水溶き小麦粉でとろみをつけ、最後にとろけるチーズを加えるだけ。
トルコでよくあるtaze fasulyeいんげんは日本のものより大きくて平べったい。
これをトマトとタマネギとオリーブオイルで煮込んで冷やしていただく。
いくらでも食べられる美味しさ。
さっそく家でも作りました!
でも、10回目ともなると、だいぶネタ切れだなー。次は何を習おうかしら。
追記:昔の家庭科の教科書をみたらブラマンジェもコーンスターチを使う、と書いてありました。
豆乳でやってみようかな。牛乳じゃなくても固まるのかな。
by bleuhortensia2
| 2013-07-16 16:08
| クッキング