2013年 03月 14日
年に一度のショー! |
年に一度のブリティッシュスクール最大のイベント、年中から小学1年生までの総勢約70人3学年合同の発表会がありました。
家の近くのキャンパスには立派なステージが無いので車で1時間近くかかる郊外のゼキラキョイというキャンパスで開催されました。
ゼキラキョイは幼稚園から高校まであって、我が家の近くのアルケントキャンパスは小学低学年までで高学年になると皆この設備の充実した郊外のキャンパスに通うことになります。
私もはじめてこのキャンパスを訪れました。
広ーい。眺めもいい恵まれた教育環境なのだろうけど、遠すぎる…
早めについて席とりをしたあとは準備をしている子供たちの様子を見に…
メイクや着替えに大忙し!おおはしゃぎ!
息子が大好きな女の子、2歳年上のマリアちゃんも紹介してもらいました。(ドイツのエミリアより好きになったそう)
劇のテーマはズバリBUGZ(昆虫)。
昆虫たちがピクニックに行くことになったけれど、臭くて嫌われ者のカメムシ(stink bug)が仲間外れになりそうになり、でもやっぱり皆で楽しく一緒に行くことになるという単純なお話。
年長さん(Year1)はテントウムシとホタル。
年中(Reception)の息子たちはアリの兵隊さん。
息子が出てるからひいき目もあるかもしれないけれどラップも混じっていてすごくいい!
他の子と同じ動きをしている。それだけで母は感動!
一番年上の1年生(Year2)は主役のカメムシや青虫、蝶など一人最低1回はセリフがありました。
ノリの良い音楽に合わせて歌って踊ってご機嫌なミュージカルでした。
衣装もすごくセンスが良かったし。
私は1日しか手伝わなかったけれど、同じアパートで本国ではプロのファッションデザイナーのママZ中心に頑張った力作でした。
全く期待していなかったけれど、随分まとまっていたし、練習もたくさんしたのだろうなー、という感じ。
そして何より子供たちが良質な音楽と振り付けを本当に楽しんでいました。
先生のオリジナルなのかな?
ブリティッシュスクールやるじゃん、と初めて思った。(笑)
とはいっても日本の今の幼稚園に比べたら比べものにもならないとは思いますが。
興奮さめやらずフェイスペイントのまま一路デュッセルドルフへ…
by bleuhortensia2
| 2013-03-14 18:05
| ブリティッシュスクール